自動車の廃車・解体について、人生で何度も経験することでないので理解している人はすくないと思います。当サイトでは自動車の廃車・解体についてわかりやすく説明します。
自動車の廃車の方法は、2種類あります。一つは自動車に2度と乗れないように解体して陸運支局で永久抹消手続きをする方法。もう一つは自動車は解体しないで、一時的に自動車を廃車状態にするため陸運支局で一時抹消登録する方法です。「自動車リサイクル法」で自動車の廃車に関するルールが決められています。自動車リサイクル法は、廃車にするときにゴミを少なくし、所有者・関連事業者・自動車メーカーが分担して正しく、リサイクルするための法律です。リサイクル料金は新車購入時や車検に通すときに支払います。リサイクル料金は、シュレッダーダスト、エアバッグ類のリサイクル、フロン類の破壊に使われます。これらは自動車メーカーが責任をもって行います。シュレッダーダストは、車を破砕した際に出るくずで、プラスチックやガラスが主成分です。これまでは埋立処分されていましたが、溶融スラグや有用ガス等にリサイクルされます。2015年には、車全体のリサイクルを95%にすることを目指しています。リサイクル料金は、軽・小型自動車で7千円〜1万6千円程度、普通乗用車で1万円〜1万8千円程度になります。
事故で全損と判断された車輌や部品取り車など、車として機能していない場合に、解体業者へ委託し、解体後に陸運支局で行なう廃車手続きを永久抹消登録といいます。車検の残り期間が1ヶ月以上ある場合にこの廃車手続きをすると月割りで自動車税が還付されます。手続きを解体業者へ委託すると、代行費が還付代金を上回り、損をすることが殆どです。また、"永久抹消=解体"ですから、解体後の利益はあまり期待出来ません。
自動車は所有しているだけで税金がかかってしまうので、長期間乗らない場合には一時的に廃車にするこがも出来ます。この手続きを一時抹消登録といいます。入院や海外出張など理由で長期間自動車を使用しないときや故障して放置された状態の車輌は、この手続きを踏むと良いと思います