ゴミ処理場

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ゴミ処理場

ゴミ処理場はゴミを処理するために必要な施設ですので各自治体で設置していますが、自治体によって処理できる量も異なります。それなら大きなゴミ処理場をつくればいいと思うかもしれませんが、ゴミ処理場を建設するとなると、その莫大な費用の問題だけでなく、どこに建てるのかという問題が出てくるのです。ゴミ処理場というと臭いもひどく、ダイオキシンといった人体に有害な物質が発生する恐れがある場所ですから、住宅地の近所に建てるわけにはいきません。しかし、かといって山や海の埋立地に建てるのも環境破壊につながるので、結局建てる場所がないという状況のようです。さらにゴミ処理場ではゴミを燃やすために燃えカスが残ってきます。これをどこかに埋めなくてはならないわけですが、これがまた埋める場所がないという問題があるのです。日本ではゴミを埋め立てられる場所が少なくなってきており、あと12.5年で埋め立て場が一杯になるという試算がされています。ですからゴミ処理場と埋立地の問題は八方ふさがりに近い状況になっているのです。そこで、現在、世界中で注目されているのが3Rという考え方です。3Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)のことで

、意味はゴミになるものは買わない、受け取らない(Reduce)、使える物は繰り返し使う(Reuse)、きちんとゴミを分別して、資源として使えるものは使う(Recycle)ということです。今まではReusesとRecycleが中心でしたが、これからはReduce、ゴミになるようなものは買わないし受け取らないようにすることが重要になってきます。少し前の日本では、酒屋さんが酒ビンの回収をしてくれたし、古紙の回収も車で回ってきてくれていました。電化製品も壊れたら修理して、長く使っていたものです。ところが現在の日本経済は大量消費、大量廃棄のメカニズムに変わり、以前のような生活スタイルに戻ることは無理なのかもしれません。でも、ここであきらめては問題は解決しないのです。無駄なものを買わずにあるもので活用し、不要なものはリサイクルショップに持っていけばお金の節約にもなりますし、身の回りもスッキリするのではないでしょうか。3Rの精神で、環境にも優しく、節約にもなり、なおかつ無駄なものが整理できるわけですから、一石二鳥にも三鳥にもなりますね。ゴミ処理場の建設場所がなく、ゴミを埋め立てる場所もないという現在、一人一人が少しでもゴミを出さないようにして、ゴミを減らすことを考え

て行動することが大切になってきています。

最終更新日は2008年11月18日です。